コストパフォーマンスの高さと機能の豊富さ、操作性の高さから世界で25万社以上が製品を導入しているZoho。さまざまな業種・業界の企業からも愛されています。Zoho 製品を利用することで業務効率や生産性を大きく向上させることができます。また、Zoho認定パートナーとして350社を超えるクライアント企業のZoho導入支援を行っている船井総合研究所がおすすめしています。
本コラムでは、あの船井総研がおすすめしているZoho 製品について、その概要やメリット・デメリットを解説するとともに、Zoho 構築が可能な会社3選を紹介します。初心者の方向けにわかりやすく解説していますので、ぜひご一読ください。
Zohoとは?
引用元:Zoho 公式サイト
Zohoは、インドに本社を置くITソフトウェア企業で、クラウドベースのソフトウェアを提供しています。日本にもゾーホージャパン株式会社という名前で事業を展開しています。Zohoでは、営業やマーケティング、プロジェクト管理、カスタマーサポート、MAといった多岐にわたる業務、ひいては経営を支援するツールを展開しており、そのカスタマイズの柔軟性やコストパフォーマンスの高さ、そして直感的な操作性により、世界中で幅広い規模の企業に導入されています。特に、昨今はデジタルに関する動きが激しく、このような時代においては重要なサービスとなっており、そのシェアは今後も拡大していくと予想されます。
Zohoの特徴的なポイントは、すべてのツールが統一されたプラットフォームで利用できる点です。これにより、業務間の連携が容易になり、データの一貫性が確保されます。また、モバイルアプリも充実しており、どこからでも業務を進めることが可能です。さらに、データに基づく分析、議論が可能になります。代表的な製品としては、CRM(顧客管理)/SFA(営業支援)ツールで、AIと組み合わせることで業務効率を大幅に向上してくれるZoho CRM などが挙げられます。
なお、Zoho 製品は大企業よりも中堅の企業、いわゆる中小企業にこそおすすめできるサービスといえます。
大企業では求められる機能が非常に多く、Zoho 製品でもそれらのニーズを実現することは可能ですが、専門的な知識・スキルが求められるからです。利用するユーザー数が少なく、基本的な利用ができれば良いと考えている企業でこそZoho 製品の魅力は最大化します。
Zoho 導入のメリット・デメリット
ここでは、Zoho を導入することで得られるメリットとデメリットを紹介します。
Zoho導入のメリット
Zoho を導入することで得られる主なメリットは以下の通りです。
コストパフォーマンスが高い
Zoho製品は、他のクラウドツールと比べてもコストパフォーマンスが高く、企業規模でいうと中小企業に適した製品と言えます。
低価格でさまざまな機能を使えるkとが強みであり、Zohoの中でメジャーな製品であるZoho CRM の場合、1アカウントあたり月額1,680円/で利用することができます。
他社製品では、3倍ほどのコストがかかることも珍しくありません。そのため、Zoho はコストパフォーマンスの面で他社製品よりも優れていると言えるでしょう。
ただし、先ほど説明したZoho CRM の場合でも、より多くの機能を使いたい場合はプランをアップグレードする必要があるため、自社で利用したい機能によっては他社製品の価格と同程度となってしまう可能性もあるという点には注意が必要です。
Zoho CRM のプランと価格については、以下のコラムでも解説しています。
ぜひこちらもご覧ください。
Zoho CRMの価格を徹底解説!プラン別の特徴とコストパフォーマンスを比較
無料トライアルが利用できる
Zoho 製品は期間限定の無料トライアルが備わっていることが多いです。Zoho のサービスをこれから導入したいが、使い勝手がわからず決めかねているという人は、ぜひトライアルで実際の操作感やできることを確認してから判断することをおすすめします。先ほど触れた、Zoho CRM には15日間の無料トライアルが用意されており、この無料トライアル期間中は上位グレードの機能を試すことができるため、自社で使いたい機能の大体はこのトライアル期間中に確認することができるでしょう。ちなみに、Zoho CRM を含むさまざまな アプリケーションをまとめたパッケージ商品であるZoho CRM Plusでは、30日間の無料トライアルを用意しています。
操作性が高い
Zoho 製品は、初心者でも操作が可能なように、直感的で分かりやすい設計で作られています。
社内にはさまざまな種類の人が在籍しており、中にはPCの操作に疎く、CRMなどの専門的なシステムはなおさら抵抗感があるという人も少なからずいらっしゃるでしょう。しかし、Zoho のサービスの場合、そのようあユーザーでも簡単に操作が可能です。
Zoho シリーズでのアプリ連携が可能
Zoho は企業の目的に合わせてさまざまなアプリケーション、システムを提供していますが、実はそのアプリケーション同士を連携させて一元管理することも可能です。例えば、顧客管理・営業支援ツールであるZoho CRM と、メルマガを簡単に作成することができるZoho Campaigns を連携することで、Zoho Campaigns で作成したメルマガの配信結果や開封状況をZoho CRM 内で分析することが可能になります。他にも、Webフォームをノーコードで作成することができるZoho Forms をZoho CRM と連携することで、作成したWebフォームを通じて獲得した顧客情報をZoho CRMに同期し、管理することができます。Zoho SalesIQと連携することで、チャットボットを利用することもできるようになります。他にも、連携を行うことで、電話をCRMから行うことができるようになったり、高度なレポートを作成することもできるようになります。
もちろんZoho のサービスは単体で利用することも可能ですが、さまざまなアプリケーションと連携することで、その効果や業務効率を強化してくれます。
Zoho の代表的なアプリケーションについては、以下のコラムでも解説しています。ぜひこちらもご覧ください。
ZOHO導入のデメリット
Zoho のメリットについて紹介しましたが、以下のようなデメリットも存在します。
国内の認知度が今のところ低い
Zohoはインドに本拠地を構え、世界では25万社以上の企業に利用されている非常に有名なサービスです。一方で、まだまだ日本国内においては認知度が低いです。そのため、Zoho 製品自体が海外製というイメージを持たれており抵抗を感じる方も多くおり、実際、日本向けのサポート体制が整いきれていないという現状があります。例えば、翻訳機能が十分でなく、わかりづらい時があります。
カスタマイズ性が高すぎる
Zoho 製品は非常に柔軟なカスタマイズが可能であり、さまざまな機能を利用・作成することが可能です。しかし、逆にこの高いカスタマイズ性により、使いにくいと感じるユーザーも少なくないようです。
カスタマイズできる項目が多すぎるが故に、どのような設定を行えば良いかがわかりづらく、できることが多すぎて正解を探しきれないという声も上がっているようです。また、カスタマイズの種類は豊富なZoho 製品ですが、実際にカスタマイズを行うためには、開発などの専門的な知識やスキルが求められる場合もあり、これがデメリットにつながる一つの要因となっています。
zoho構築が可能な会社3選
ここからは、Zoho を構築可能な会社を3社ご紹介します。
株式会社ArchRise
引用元:株式会社ArchRise
株式会社ArchRiseは、Zohoの導入支援において豊富な実績を持つ企業です。特に、顧客一人一人のニーズに応じたカスタマイズを得意としており、これまでに100社以上の導入を成功させています。例えば、ある製造業の企業では、Zoho CRMを導入することで営業プロセスを大幅に効率化し、売上が20%向上したという事例があります。ArchRiseは、Zohoの公式パートナーではないですが、最新の技術情報を常にアップデートしています。また、導入後のサポート体制も充実しており、トラブルシューティングや追加機能の提案など、顧客のビジネス成長をサポートする体制が整っています。さらに、Zohoの各種アプリケーションを組み合わせた統合ソリューションの提供も行っており、業務全体の効率化を図ることが可能です。
富士フィルムビジネスイノベーション
富士フィルムビジネスイノベーションは、「紙に情報を複写する」というビジネスからの事業構造転換を進めている企業で、働き方革新やデジタルトランスフォーメーションを支援する商品やサービスの提供を行っています。
Zoho 製品については、CRM/SFA/マーケティングオートメーションの導入や初期設計、運用支援等を包括的に対応可能であり、もちろん導入実績もある信頼できる企業といえます。
成功事例として、顧客情報の属人管理を解消し、営業活動をリアルタイムに追跡し、業務を効率化することに成功しています。
株式会社リクト
引用元:株式会社リクト
株式会社リクトは、ITコンサルティングを専門とする企業で、ZOHOの導入支援においても高い評価を得ています。特に、ITインフラの整備からZOHOの導入、運用までを一貫してサポートする体制が整っており、大企業から中小企業まで幅広い顧客層に対応しています。リクトは、これまでに200社以上のZOHO導入を手掛けており、その中には大手製造業や金融機関も含まれています。例えば、ある金融機関では、ZOHO Analyticsを活用することでデータ分析の精度を向上させ、意思決定のスピードを30%改善したという成果を上げています。また、リクトは、ZOHOの導入に伴うセキュリティ対策にも力を入れており、顧客のデータを安全に管理するためのソリューションを提供しています。さらに、リクトは、ZOHOの導入効果を最大化するためのトレーニングプログラムも提供しており、顧客のスキルアップをサポートしています。
まとめ
Zoho 製品は、コストパフォーマンスが高く、組織のニーズに応じた柔軟なカスタマイズ性と直感的な操作性を兼ね備えた非常に魅力のあるサービスです。 また、情報セキュリティの面でも安心して利用することができます。
これから顧客管理をはじめとする業務効率化を推進していきたいと考えている企業は、まずはZoho の各アプリケーションに用意されている無料トライアルから始めてみるのもおすすめです。後々、社員への教育も必要になるため、まずは使い方をマスターすることから始めましょう。
なお、導入する際には、事前に自社でどのようなことを実現したいのか、要件定義をしっかりと行ってから進めることで、ニーズと導入後のギャップを小さくすることができます。また、導入を行う際には、利用規約をしっかり確認することも重要です。
構築が難しいと感じる場合には、専門家に相談・問合せを行うのも良いでしょう。
本記事があなたにとって、業務効率化やDX、業績・売上拡大の第一歩となりますことを、心より祈っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。